買取業者などが中古車の査定をする場合に査定する人が所持しなければならない国家資格はないのですが、民間の資格として国が後援する中古自動車査定士という資格があります。

この資格は日本自動車査定協会(JAAI)によって認定される資格であり、小型と大型車に分別されています。

半年以上の実務経験があることが必要ですし、学科や技能試験もパスしないと与えられませんから、この中古自動車査定士の資格所持者は、ある一定以上の経験や技能があるということがうかがえるのです。

車を売る場合、少しでも高い値段で売りたいと思うのが本当の気持ちだと思います。ですので、多くの業者に車の査定を頼んで最も好条件なところに売るということも、一つの方法だと思います。それに、高値で売るには査定をする前に少しでも綺麗に車を掃除している方がベターだと思いました。

金額の面だけで見れば、オークションの方が車を高く売るにはよりよい方法である可能性はきっとあると言えるでしょう。

カーディーラーという業者は、販売予定の価格よりもさらに安い金額で車を買い取り、店舗での販売を行ったりオークションへの出品となります。しかしながら、オークションに出品したにもかかわらず、出品するための費用だけがかかってしまって落札されないことも考えられます。

持っている車を売ろうと思ったときは、さまざまな知っておくべきことを知っておく必要があるでしょう。

特に、車税に関してのノウハウを持っておくことで、すぐに手続きを終わらせることができます。

中古車買取業者に話を持ち込む前に理解しておくことが望ましいです。

車の売却を済ませた後から、「瑕疵担保責任」を言い訳にして買取店舗が契約を解除したり買取金の減額を告げられることがあります。自分が事故歴などを業者側に嘘を付いて売ったのならば売却側が責任を取る必要がありますが、見積もり時に確認ミスがあったからであれば自分は何も責任を取る必要はないのです。

納得できない理由で買取額の減額や契約解除を迫ってくるときには、国民生活センターへ赴いて、車の売却でトラブルになっていると旨を相談してみるときっと良い方に解決するはずです。その程度も関係してくるので一般論ですが、煙草の臭いが車内からするときには買取の見積もりをする際にマイナスになります。車内に喫煙の後が残っている車は、禁煙車を希望している人には買ってもらうことが大変難しいからです。タバコの臭いが車内からする要因は、車中のどこかに付いているヤニ汚れです。買い取りに出す前に徹底的に車内をキレイにすることで、煙草の臭いはかなり少なくなるに違いありません。全部というわけではありませんが、自動車を売却したお金は課税対象となることがあるのです。

所有者が個人だった自動車であり、通勤専用車であれば所得税はかかりません。日常やレジャー等の用途で使っていた場合には、課税対象になり、所得税の支払いをするようになるかも知れません。具体的な数字を言うと、車を売ったお金が買ったお金より50万円以上上回った時です。個人事業主として業務で使っている車は売却時のルールが別にありますから、不明点は確定申告のときに申告署の作成時にきちんと税理士に確認しましょう。

自動車ローンの支払いがまだ残っている状況でも買取業者に売却することは可能です。

売るとすれば、車を売ろうとしている人が車検証の所有者本人であるという条件がクリアできるならの話です。

まだ名義がローン会社になっている場合は、残債を返済しきるまでの間は所有者名を変更することはできません。

要するに、完済して自分名義にしてからでないと売却はできません。

もっとも、ローン会社の許諾が貰えるようでしたら、査定額(売却額)でローンを返済するという形であれば売れないことはありません。

買取対象となる車を業者が査定する際は、査定箇所を細かく分け、それぞれに標準値を設けた上で加点減点を行い評価額を割り出します。

そこで必ず減点対象となるのは、誰が見てもわかるところで車体の傷やヘコミ、塗装浮きなどです。ただ、あまり気にして自分で直そうと思ってしまうと、却って減点が大きくなる事態になりかねません。

プロ並みの機材と労力があれば構わないですが、業者に売るのであればヘタに手を加えないほうが良いです。

本来のホイールから他メーカーのものに交換している時は、実車査定を受ける前に純正品に戻すほうが良さそうです。

例外はあるかもしれませんが、もともとのメーカー品を装着している車のほうが査定に加点がつくことが多いです。

保管中に状態が悪化するのを避けるため、できるだけ倉庫やひさしのある屋外で保管すると良いでしょう。

程度の良い別メーカー製ホイールはオークションでなかなか良い値段がつく例もあるため、キズをつけないようにしましょう。